愛媛県の「明浜」はとても小さな湾で,山と海に挟まれた狭小な土地に潮風と太陽が当たる。
日差しを一日中浴びる環境はみかんにとって理想的で,とても素晴らしい味の柑橘類が収穫される。
もぎたてを頂いて,人生で食べた中で一番 おいしいと感じた。
愛媛県のみかんジュースは通常,すべての産地からいっしょくたに集められ,果汁が絞られる。
 明浜の皆さんは「自分の土地でできた本当に甘い貴重なみかんだけを絞って,飲んでほしい」と考え,デザインの依頼をいただいた。
まず産地を覚えてもらうためにジュースは「アケハマ」という名称にし,
文字には旅情を感じる古いバスや電車の看板の書体を用いた。

また,糖度を厳選したみかんであることを表記したり,
シングルオリジン(単一産地)というウィスキーや,コーヒーの価値観を取り入れたデザインにした。
パッケージは太陽光で品質が変わりにくいように包装し,
明浜の理想的な土地の地図をキーグラフィックとした。
ギフトパッケージや,輸送ダンボール,リーフレットから名刺に至るまでトータルでデザインさせて頂いた。
瀬戸内を周る客船ガンツウ[guntu]や全国の雑貨店,カフェなどで販売されている。

愛媛で一番美味しいジュースを決める「えひめ愛顔セレクション みかんジュースコンクール2018」で金賞受賞


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